心理セラピストあるある 「セッションで核心に迫れない理由 5選」
- 2024.05.24
- フュージョンセラピー 心理セラピスト

こんばんは。
かみのけいこです。
心理セラピストさんで
クライアントさんにセッションしている時、
深いところにある課題を見つけて
根本解決のお手伝いをしたいと思っていても、
いざセッションすると確信まで迫れないまま
セッションが終わってしまった
という経験ありませんか?
なぜクライアントさんの深いところまで迫れないのか?
と言うと理由は5つあります。
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1:ラポールが築けていない
2:意図していない
3:変性意識を扱えていない。
4:人の深いところに触れるのが怖い
5:同じトラウマを持っている
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1:ラポールが築けていない
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クライアントさんが心を開いてもらえる
信頼関係ができていないので、
結果的に本音を話してくれない
確信に迫られないというケースはあります。
2:意図していない
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これはセラピストさん側が
それを意図していないというケース。
クライアントの話を聞くことに専念していて、
根本課題を見つける意図を保ったまま
進めていないので、時間だけ経ってしまう
という、心理セラピストさんあるあるです。
3:変性意識を扱えていない
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ちょっとマニアックな話ですが、意識には顕在意識、潜在意識、
そして変性意識。この3つがあるんです。
この変性意識というのは
・顕在意識=自分で気づけてる意識
・潜在意識=深い無自覚な意識
この2つの意識を行き来をする
自由な意識層のことを変性意識と言うんです。
実は、この変性意識を使えないと潜在意識にある
根本的な深い問題にアクセスできないので
表面的なところの悩みのばかりなぞってしまって
根本解決までアプローチできない..
というケースもあります。
4:人の深いところに触れるのが怖い
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初期の心理セラピストさんに多いのですが
人の深いところに関わって大丈夫だろうか
うまく対応できるだろうか
という怖さを抱えていると
表面的なところまでしか触れられないまま
セッションが終わってしまう
というケースがよくあるんですね。
5:同じトラウマを持っている
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クライアントさんと同じトラウマを
セラピストさんが持っているという場合、
それ以上触れられない、
もしくは感情的になってしまうなどで
核心に迫れない、ということがあります。
じゃあどうすればいいか?というと、
まずセラピストさん自身の中に何が反応してるのか?
その原因をしっかりと向き合って解消していくということ、
統合することが大事になります。
セラピストさんは自分のテーマが
クライアントさんにも投影されてしまうものなので、
しっかりと自分をクリアリングしていくことが
自分のため、クライアントさんのためになるんですよね。
このようにセッションで核心に迫れない理由は
心理的な部分とスキル的な部分の
両方あるということですね。
この5つのポイントをしっかりと改善していくとで
クライアントさんの核心に迫ることができて
根本課題を解消するサポートが
しっかりとできるようになりますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
かみのけいこ
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