心理セラピストで必要なスキル3選
- 2024.04.09
- 心理セラピスト
こんにちは。
かみのけいこです。

今日はちょっとマニアックなお話をします。
心理セラピストとして活動するために
私がとても大事にしているスキルを3つお話ししたいと思います。
まず1つ目
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トランス変性意識
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人は顕在意識、潜在意識、そしてもう一つの
変性意識という3つの意識があるんです。
この変性意識って何かと言うと、
顕在意識と潜在意識を行き来できる
自由な意識層のことを言います。
変性意識のことをトランス状態という
言い方をする方もいらっしゃいますが、
この変性意識をいかに自由に扱えるか
ということがセラピストでとても重要になります。
なぜなら、顕在意識の
課題だと思い込んでいることを
潜在意識にアクセスして
思い込みに気づいてもらったり、書き換えたり
という作業が必要になりますので、
必ずセラピストさんはこの変性意識・トランス状態を
自由に扱えるということをマスターする人があるんですね。
そして2つ目
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メタ認知
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これはコーチングなどで聴く言葉かもしれませんが、
メタ:俯瞰の認知ですね。
要は俯瞰でものを見る力を
つける必要があるということです。
先ほどの変性意識と逆とも言えるかもしれませんが、
すべての状態、例えばクライアントさん、
そしてセラピーを提供している側の自分を
端から見ている。
自分を俯瞰で見ているもう1人の自分
という立ち位置のポジションをキープする
というスキルが必要になります。
なぜなら、クライアントさんによっては
とてもエネルギーがトーンダウンしたり、
感情的になったりということが起きるので、
それをきちんと対象できる俯瞰で見れる力
を持っていないと、そのエネルギーや感情に
飲み込まれたり、しんどくなったりということを
セラピスト側がしてしまうからです。
そして3つ目
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意図を持つ
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意図をきちんと認識できる
ナビゲートできる力がセラピストには必要です。
どういうことかというと、
例えばクライアントさんでセラピーを受けている間に
「実はコーデアーデ」
「でもそういえばこんなこともあったんですよー」
みたいな感じで感情が溢れてくるケースありますよね。
そんな時に
「そうなんですね。うんうん」というふうに
傾聴だけしていては望むクライアントさんのゴールに
たどり着けず話だけを聞いて終わってしまう
というセッションになりかねないからです。
あくまでもセラピスト側はクライアントさんが
どうなりたいのかを聞いたら、
そこに合わせた意図を持ち続けながら
誘導していってサポートする役割ですので、
しっかりとクライアントさんの行きたいところへ
連れて行ける意図を持ち続ける
そこにナビゲートする力、スキルというのを
身に付ける必要があります。
ということで
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・変性意識
・メタ認知
・意図を持つ
——————
この3つのスキルをレベルアップすることができると、
どんなクライアントさんにも
自由にサポートできるセラピストになりますので、
ぜひこの3つをマスターしてくださいね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
かみのけいこ
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