トランス状態を活用した深い癒しのセッション方法
- 2025.09.05
- フュージョンセラピー

こんばんは
かみのけいこです。
トランス状態を活用したセッションは、
表面的な対話では届かない
「無意識層」へアクセスし、
深い癒しや変容をもたらすための
有効なアプローチです。
今回は、本質的なトランス活用法を解説します。
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■ 無意識に届くセラピーとは?
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トランス状態は、脳が覚醒と睡眠の
中間にある“変性意識状態”。
ここでは理性の働きが一時的に弱まり
無意識の領域が前面に出てきます。
このとき、普段は抑圧されている
感情や信念、記憶が浮上しやすくなり、
クライアント自身も気づいていなかった
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「根本問題」が現れてくるのです。
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ここで重要なのは、
無理に何かを解決しようとしないこと。
セラピストは“誘導者”ではあっても
“操作する者”ではありません。
安全な場を保ちつつ、クライアントが
自然に癒しのプロセスへ入れるよう、
「寄り添うサポーター」としての
姿勢が求められます。
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■ 深いトランス誘導の鍵
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経験者であれば基本的な
誘導スクリプトは使えると思いますが、
深いセッションには、それ以上の
“感覚的キャリブレーション”が必要です。
特に重要なのは次の3点。
①言葉の選び方:クライアントの内的世界に即した語彙を用いる。
②リズムと間:言葉の速度、間合い、抑揚は無意識への橋となる。
③反応の観察:身体反応(まばたき、呼吸、筋肉のゆるみ)を細かく読む。
深いトランス状態ほど、
クライアントの体は微細に反応しています。
そこに気づけるかどうかが、
セッションの深さを左右します。
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■ アフターケアが変容を定着させる
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トランス後のフォローは
「変化の定着」に不可欠です。
多くの変容が起きるのは
セッション“後”の時間だからです。
– 何が浮かび上がったのか
– どの感情が動いたのか
– セッション後、どんな気づきが起きているのか
これらを一緒に整理する時間が
クライアントの統合を促進します。
特に、書き換わったビリーフや
解放された感情があるときは、
“今後の生活にどう反映させていくか”
まで意識してもらうことで、
一時的な癒しではなく、
持続的な変容に繋がります。
深いトランス誘導は
「一瞬の奇跡」ではありません。
適切な準備、繊細な誘導
そして丁寧な統合へのプロセスがあってこそ
クライアントの無意識は
「癒されてもいいんだ〜」
と許可を出しはじめます。
そのプロセスを安心して辿れるよう、
セラピストとしての精度を
日々アップデートしていきましょうね^^
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
かみのけいこ
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