感情の解放は●●がポイント!
- 2021.11.17
- 講座

かみのけいこです。
フュージョンセラピスト®︎養成講座2期、
今回は5回目の講義です。
早いですね!
今回は感情の解放のテクニック、
応用編を伝授いたしました。
前回まで基礎編をお伝えしてたんですが
やはりいろんなケースがありますので
応用が必要になります。
感情の解放は●●がポイント!
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ということを今日はお話ししたいと思います。
ちなみに感情には
本物感情、ニセモノ感情があります。
心理学で学ぶ人も多いかもしれませんが、
簡単に言えば、
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本物感情=自分の本心の感情
ニセモノ感情=自分の本心と違う感情
────────────────────
です。
例えば、
子供が道端で泣いてて、お母さんが怒鳴っているとします。
これって、子供は泣くことで自分の本心の感情を出してると
思いがちですよね?
実はコレ、ニセモノ感情だったりします。
本当は、おもちゃ買って欲しい、愛して欲しい、
自分に注目してほしいなど
欲しいという「want感情」なんです。
でも、それが手に入らないから、
代理の感情、つまりニセモノ感情として
大泣きしてバタバタすることで
お母さんに注目してもらう。
ということをしてるんです。
そのパターンが大人になっても抜けないままだと、
職場や人間関係の中で、注目されないと
泣いたり感情的になって注目をさせる。
という形でコミュニケーションをとってしまうんですね。
フュージョンセラピー®︎では
本物感情、ニセモノ感情をきちんと見分けて
感情を解放したり、満たしたりするわけです。
もちろんこれは、
他のセラピーでもやってることかもしれませんが
フュージョンセラピー®︎での大きな違いがあります。
そして、ここで一番大事なポイントでもあります。
それは、
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深いトランス状態&当時の自分の状態をキープしながら
ニセモノ感情を認めて、本物感情のダブル解放をする
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ということです。
深いトランスに入らないと、当時の自分になりきれません。
ニセモノ感情を当時の自分になって、
自分でも認めることができると
ずっと隠していた本物感情が現れて解放できるのです。
なぜ当時の自分になる必要があるかというと、
当時の自分の本物感情が解放されると
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統合に向けての望む未来見えてくるからです。
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自分を統合するにはこのプロセスを
きちんと踏むことが重要になります。
なのでフュージョンセラピスト®︎養成講座の中では
深いトランスに入るための変性意識のトレーニングを
講座1ヶ月目から取り組んでもらっています。
最初はできるだろうか。。
と不安に思ってた受講生もいましたが
トレーニングできちんと身につけることができています^^
受講生さんに聞くと、
・感情解放の本当意味がわかりました。
腑に落ちました!
・ここでの感情解放は今までにない、
本当に深いところからのスッキリ感を感じます。
・ここまで深いところでやるから統合に向かえるんですね!
などなど。
感情の解放の真意を体感されているようです^^
あと残るのは、いよいよフュージョン(統合)のみです。
皆さんの集大成、ラスト講義も楽しみです♪
ではまた^^
かみのけいこ
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